日本電線工業会は2020年度の光製品の出荷統計をまとめた。各分野の合計量は4151万9千キロメートルコアで前年度比6・7%増だった。光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成。通信向けが前年割れしたものの、主力の輸出向けのほか、電力向け、その他内需向けがプラスとなった。 分野別の動向は通信向けが308万9千キロメートルコアで同...