中国経済産業局まとめによる2020年暦年(1~12月)の工場立地動向調査によると、敷地面積1千平方メートル以上の立地件数は35件で対前年比30・0%減少。2年連続の減少で、リーマンショック以来の低水準。企業の設備投資意欲の低迷を映した結果となった。 全業種中、鉄鋼関連と結びつきが深い「金属製品」が7件と最多。鉄鋼業は2件で面積は非公表。新設...