【コリアスチール・ニュース特約】現代製鉄は、現代重工業が建造中のLNG推進コンテナ船向け燃料タンク用厚板を受注した。同厚板は昨年12月に開発を終えた9%ニッケル鋼板で、零下196度の極低温にも耐えられ、溶接性にも優れている。 LNGはディーゼルに比べ汚染物質の排出が少ない利点があるが、貯蔵施設の内部温度をマイナス165度以下で維持しなければ...