昭和電線HD傘下の昭和電線ケーブルシステム(本社・川崎市川崎区)と冨士電線(本社・神奈川県伊勢原市)は9日、自動運転の高度化に貢献する車載用高速通信ケーブルを開発したと発表した。2本の電気導体を用いた構造のツイストペアケーブル。4ギガヘルツまでの高周波帯域で、秒間10ギガバイトの高速伝送に対応する国際規格に適合。さらに導体ごとの信号到着の時...