銅・黄銅屑は模様眺め。電気銅建値は4日に87万円を回復したが、海外銅相場は7800ドルを中心に一進一退の展開。市中相場に安定感はない。 一部伸銅メーカーの調達が上向いているが、全体的に製品需要が盛り上がっておらず水準は高くない。 市中の問屋は銅価が高値で推移していた時期に手持ち在庫を出し切った様子だ。原料の持ち込みが少ないものの、自動車関連...