異形棒鋼は上値を試す展開。ともにベースサイズ(SD295、16~25ミリ)で直送=6万4千~6千円、在庫=7万2千~4千円を高値圏に据えている。 直送品は当面の新規案件が限られるため、足元の需要環境は芳しくない。6月に電炉への発注量が急増した反動もあり、7月は数量的には伸び悩んでいる。だが鉄スクラップに底打ち感が出てきたことで、電炉メーカー...