台湾・中国鋼鉄(CSC)はグループ傘下・中龍鋼鉄の1号高炉の改修を完了した。22日には竣工式を開催。式典には黄建智CSC董事長らが参加した。付帯工事などを含め投資額は約78億台湾ドル(約390億円)となる。 稼働開始から15年以上が経過しているため、老朽化更新が主な理由となる。ただ、AI製鉄所への転換を目指し、設備の自動化やコンピュータ化、...