英資源大手アングロ・アメリカンが発表した4~6月期の銅生産実績は前年同期比5%増の16万6800トンとなった。チリ中央地域の干ばつの影響でロス・ブロンセス鉱山(チリ)の生産が減少したが、コジャワシ鉱山(同)の生産が堅調に推移したため前年同期を上回った。1~6月累計は同比2%減の32万200トンで、年間生産計画は水の利用可能性と新型コロナウイ...