日立建機は16日、鉄鉱石や銅鉱山などで使われる超大型油圧ショベルで自律運転の実証実験を2021年度から豪州で開始すると発表した。 「EX―7」シリーズに後付けが可能な遠隔操作システムを開発し、2022年度の商用化を目指す。 同社はダンプトラックでも自律走行システム「AHS」を開発し、豪モールスクリーク石炭鉱山で6台が稼働中。超大型油圧ショベ...