海外アルミ生産者と国内需要家、大手商社との間で進められている7~9月期積みアルミ対日プレミアム(割増金、CIF・MJP)長期契約交渉は、前四半期比3ドル安(4%)の79ドルで一部決着した。新型コロナウイルスの影響による日本国内の需要の落ち込みが影響した。 6月初めに生産者側が提示した85ドルからは6ドルの引き下げとなる。需要家と生産者間の意...