――前期(25年3月期)は、減収減益となったが。 「当社主力のステンレス管をはじめ全体の販売量が微減となった。またメタルスプレッドが縮小する一方で、人件費や物流費などのコストが上昇したので、経常利益は1割減少した」――今期業績予想も減益を見込んでいる。 「前期にも増して厳しい事業環境が続くだろう。設備投資や建築は前期よりも悪くなりそうだ。自動...