日本高周波鋼業(社長・藤井晃二氏)は、20年度賞与につき夏季は40万円(組合員平均)、冬季は別途協議することで労働組合と妥結した。19年度の実力損益が非常に厳しかった上に、新型コロナウイルス感染問題の影響で20年度の事業環境が不透明なため、組合と協議を重ねてきた。新型コロナ影響では、5月後半から本社・支店で月数日の一時帰休を開始しており、富...