英資源大手アングロ・アメリカンが発表した1~3月期の銅生産実績は前年同期比9%減の14万7100トンとなった。チリ中央地域で干ばつが続いた影響でロス・ブロンセスの生産が前年同期を下回った。年間生産計画は、水の利用可能性と新型コロナウイルスの動向次第としつつも期初計画の62万~67万トンを据え置いた。 1~3月期の鉱山別生産量は、ロス・ブロン...