関東のアルミ原料問屋などで組織する軽金属同友会(会長・高沢秀雄高沢アルミ社長)は2019暦年のアルミ原料取扱量調査結果を発表した。会員34社を対象としたもので、取扱量は前年比9・4%減の14万6500トン。2年続けての前年割れになるとともに3年ぶりに15万トンを下回った。 19年のアルミスクラップ市況は海外相場が一段安となったことで軟調に推...