日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた昨年4~11月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同期比13・9%減の68万6222トンだった。期間中は各月で2桁の落ち込みが続き、需要別でも駐車場と鉄道向けを除く12の分野で前年同月の水準を下回った。分野別の生産量は次の通り(カッコ内は前年同期比) ▽一般鋼材2万7922トン(4・3%減)▽道路8万926...