ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた3月の出荷量は、前年同月比1・7%減の117万4974本だった。石油を除く用途で前年同月を上回ったものの、いずれも小幅な伸びにとどまり、前月に続くマイナスとなった。 用途別では、石油が16・4%減の14万7429本、化学が0・4%増の92万5598本、塗料が3...