米国商務省(DOC)は先月31日、バーレーンなど18カ国の汎用アルミ板に対するアンチダンピング(AD)関税・相殺(CVD)関税の調査開始を発表した。米国に拠点を置くアルミ板メーカーの請願を受けてのもの。国際貿易員会(ITC)も同時に調査入りする。日本は対象外。DOCが国内産業に重大な影響を与える恐れがあると判断すれば、6月にCVD関税を、8...