日本鉄鋼連盟がこのほど発表した「普通鋼鋼材品種別・地域別受注」によると、昨年11月の九州・沖縄地区普通鋼鋼材受注量は前年同月比8・3%減の32万6388トンとなった。品種別では、「厚中板」が7万3902トン(前年同月比16・3%減)で首位。県別では「福岡県」が全体の56・4%に当たる18万4132トンを占めた。 品種別でみると「鋼矢板」「H...