異形棒鋼は弱含み。ともにベースサイズ(SD295、16~25ミリ)で直送=6万5千~7千円、在庫=7万3千~5千円を高値圏に据えている。 限られた中小案件をめぐってゼネコン間の受注競争が激しく、指し値が厳しくなって3月下旬に2千円下落した。同月の関東地区電炉メーカーへの発注量についても19年度平均や2月の水準を下回る見込みだ。 全鉄連の建材...