日本産業機械工業会が28日に発表した2020年度の受注見通しによると、金属加工機械(製鉄機械)は今年度見込み比で2・4%減の1230億円となり、3年連続で減少しそうだ。 このうち、内需は老朽設備の更新需要が増えるとみて2・5%増の789億円に、設備過剰により外需は10%減の441億円と減少傾向が続くとみている。 19年度は前年比14・8%減...