磨棒鋼は需要停滞が継続するも、市況は横ばい基調を維持。市中実勢(中心値)は10ミリ=20万8千円、25ミリ=20万5千円、50ミリ=20万6千円どころ中心。 2月に入っても市中の荷動きに改善は見られない。昨秋の台風で被災した建機部品メーカーが操業を再開し、磨棒鋼の建機材料の荷動きも戻り始めているが、動く予定だったものが動いただけであり、市場...