丸紅がまとめたアルミ新地金港湾在庫統計(横浜・名古屋・大阪)によると、2019年12月末は前月比2・2%減の31万4千トンだった。前年同月比では0・9%減となった。 適正水準とされる20万~25万トンを上回る状況が18年4月以降続く。また30万トン台は7カ月連続。12月はアルミ新地金に対する需給の緩みを指摘する声が扱い筋からは聞かれていた。...