「大変革期だが、いきなり大変化が起こるわけでもない。ニーズの多様化で扱い鋼種の拡大や新たな加工ビジネスなど商機も増える。技術力、提案力、保全力をしっかりつけたい」と語気を強める。 大学卒業後、スキューバの指導員としてオーストラリアへ。翌年、会社の後継者になるため帰国。08年から経営トップに。「リーマンや東日本大震災など、大きなショックも経験...