日本鉄鋼連盟が16日公表した特殊鋼鋼材受注統計によると、2019年11月受注は前年同月比17・9%減の128万8千トンで11カ月連続減だった。国内向けは20・1%減の89万5千トンで10カ月連続減、輸出は12・3%減の39万3千トン。国内向けでは間接輸出の減少が特に響いている。 国内向けで落ち込みが大きいのは産業機械用(30・8%減)で、自...