銅・黄銅屑は様子見商状となるだろう。電気銅建値の引き下げが続くが、問屋はポジションを変えずに様子見姿勢。電気銅建値が変わることでの上下はあるが、商い環境は大きく変わらないだろう。 注目が集まるのは指標となるロンドン金属取引所(LME)銅市況。米中貿易摩擦の影響でジリ安の展開が続き、先週はついに現物価格が6千ドルを割れた。「5月初旬は6100...