日立建機は10日、豪州で従来から1割軽量化した鉱山機械の荷台を製造し、出荷を開始したと発表した。2017年3月に買収した鉱山部品メーカー、ブラッドケンとのシナジーを発揮することで荷台を現地生産し拡販を図る。 軽量化したのはリジッドダンプトラックに搭載される荷台。日立建機の設計・技術力でこれまでより3トン分軽くしたものを、ブラッドケンのイプス...