日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、8月の稼働率は前年同月比4・3ポイント下落の65・5%だった。品種別では、板類は4・8ポイントダウンの64・8%。生産能力が0・2%減の12万3770トンと減少している一方で、生産量が7・0%減の8万148トンと振るわなかったため稼働率は低下した。また押出類も3・4ポ...