銅・黄銅屑は不透明感が強い。足元は、米中貿易摩擦をはじめ海外銅市況の値動きが見通しにくい状況が続いており、価格指標となる電気銅建値も低位であることから動きにくい。 発生は低調であるが、9月は中間決算の時期であるため一定量の品物が出てくると見込まれる。しかし前月含め例年より発生量が落ち込んでいるため、そこまで多くは出ない可能性もある。 一方で...