ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた2018年度の出荷総量は前年比0・9%減の1399万9780本だった。依然として関連需要が堅調に推移する一方、構成比率が最も高い化学向けが前年をわずかに下回るなど需要間で増減が拮抗。10年度以来となる1400万本の大台に乗った前年から一転、3年ぶりのマイナスと...