銅・黄銅屑は弱含み横ばいで推移。 伸銅メーカーと直納問屋筋間で交渉される4~6月の長期契約納入量は前四半期比で据え置きないし一部では減少での決着が進んでいる。伸銅品生産統計は12月から3カ月連続で前年割れの結果であり「各社とも様子見ムードになっているのではないか」(問屋筋)とみられている。また、スポットは引き続き納入が難しい状況であり、原料...