日本溶接協会(会長・粟飯原周二東大院教授)は、19年度から「溶接マイスター制度」を導入するのに先立ち、候補者の募集を開始する。 対象は、申請時に原則として溶接に20年以上、実務で10年以上従事し、現役かつ後進の指導、育成ができる技能や知識などを有する人。認定後も相当年数の活躍が見込まれ、JIS(日本工業規格)に基づく溶接技能者の資格で専門級...