昭和電工は5日、導入済みの株式給付信託(BBT)を一部改定すると発表した。取締役、執行役員に限っていた対象範囲に理事を追加。また21年12月末日で終了する事業年度までの3事業年度の期間に、株式の取得資金として5億5千万万円(うち取締役分が2億8800万円)を上限として追加拠出を行うことができるとした。