国土交通省がまとめた2019年1月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は3453戸となり対前年同月比で9・8%減となった。 住宅別に見ると、持家は前年同月比8・7%減の1455戸。青森、秋田を除く4県で前年割れし、福島は20%超のマイナスとなった。貸家は同11・6%減の1311戸で山形が78%減、福島49%減と大幅に後退した。分譲住...