神戸製鋼所アルミ・銅事業部門の18年4~12月期決算は売上高2718億円(前年同期比4・2%増)、経常利益10億円(同90・7%減)だった。アルミ圧延品の販売数量が減少したものの、地金価格の上昇による販価上昇で売上高は増加した。一方でアルミ圧延品販売の減少やエネルギーコストの上昇、不適切行為の影響などから大幅減益となった。 アルミ圧延品の販...