銅・黄銅屑類は様子見商状。米中の通商問題をはじめとした海外情勢に左右される要素が強く、先行き不透明感は解消されていない。短期的には中国の旧正月(春節)明け後まで上値の重い展開が続くとみている。 銅建値は足元で年初比2万円高の71万円まで上昇しているが、発生量についてはそれほど改善していない向きが多いのではないか。また黄銅棒メーカーは生産量こ...