国土交通省が公表した建設労働需給18年12月調査(全国10地域)によると、2月の労働者確保の見通しのうち「困難」と「やや困難」の合計は前年同月比2・8ポイント増の29・1%だった。「やや容易」と「容易」は1・3ポイント減の5・0%に低下。工期遅れの影響などで例年の冬に比べて稼働率が高い半面、人手不足から現場では1月に続いて繁忙な状況が続きそ...