静岡地区大手カラー鋼板流通の植松グループホールディングス(本社・静岡県沼津市、社長・植松孝康氏)は、これまで新卒者に限り適用してきた、内定が5年間有効の採用制度を第2新卒者など若年層の中途採用にも拡大する。若手社員の入社後の早期退職や、ミスマッチングを防ぐなど、長期定着を狙う。 同社は新卒者向けの入社試験で内定を得ると、最長5年後まで入社時...