【問(1)】 晴れのち曇り 下期にかけて、産業機械関連など一部向け先の需要が頭打ちとなったが、主力の自動車関連をはじめとして17年と大きく変わらず総じて高位安定で推移したと言える。 ただ特殊鋼棒線の需給タイト感が月を追うごとに強くなり、生産活動に影響を及ぼし続けた。慢性的な人手不足、設備余力の乏しさも相まって、実需に対して十分な製品を供給で...