26年度の東北地区一般鋼材市場は需要分野で明暗が分かれる立ち上がりに。建設部門が不透明感に包まれる一方、自動車部門は昨年来の高位の稼働を続けている。 建設向け鋼材は、深刻な建設業界の人手不足と建設コストの上昇という構造的背景に晒され、着工予定物件の計画延期や見直し・中止が続いている。今年1~3月の冬季端境期は相当な需要の冷え込みに直面し、4...