古河電工は人工衛星の量産供給や衛星関連サービスなどに参入する。高機能な放熱部材やケーブルなどを衛星向けに供給するほか、衛星自体の量産・供給にも進出。さらに衛星を活用した社会インフラの管理や気象予測、光通信などのサービスの展開を目指す。2035年度には100億円規模の売上高を確保したい考えだ。26年10月には東京大学と共同で実証衛星「ふなで」を...