日本アルミニウム協会がまとめた2025年度上期(4~9月)のアルミ圧延品需要部門別特殊分類出荷実績によると、流通業者の扱う店売り一般材を含む「卸売・小売業」向け出荷量(板・押出合計)は、前年同期比11%減の3万2499トンだった。半導体製造装置需要の回復遅れが続いているほか、トラック架装品向けも一時の勢いは欠いている。建材もアルミ高と施工現...