阪和興業/西日本の営業戦略/畠中康司副社長に聞く/「グループ一体」で事業基盤強化/老朽化更新など大規模投資はグループで対応/HKGグループ3社との連携にも注力
阪和興業は「そこか」戦略に基づくM&Aについて、特に西日本で早くから始めており、今年もHKGトレーディング(旧兼松トレーディング)のグループ化で、西日本のグループ企業数はさらに拡大した。一方、需要は縮小傾向が続く。こうした中、西日本のグループ企業を含めた営業戦略をどう展望するのか。畠中康司副社長に今後の展開などについて聞いた。(宇尾野宏之)
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