日本チタン協会がまとめた7月のチタン展伸材出荷量は、前年同月比4・2%減の779トンだった。マイナスは2カ月ぶり。 主力のプレート式熱交換器(PHE)向けは増加したものの、販売業者向けが減少し、全体の出荷量を押し下げた。 全体の約6割を占める輸出は12・1%減の444トン。国内向けは8・8%増の335トンだった。輸出は2カ月ぶりのマイナス、...