日本内航海運組合総連合会によると、8月における内航船の鋼材輸送量は、前年同月比15・3%増の301万4千トンだった。前月から津波の影響で繰り越された貨物があったほか、例年に比べ8月としては荒天による影響が軽微にとどまり、3月以来5カ月ぶりのプラスとなった。