中部地区の鉄スクラップヤード業者有志で組織する中部鉄源協議会(会長・小澤広多不二商事専務)は12日、9月契約の新断バラ共同在庫の入札を実施した。落札結果は前回比1190円安、トン当たり4万4810円(FAS)、数量3千トンだった。 地区湾岸価格と同水準での落札となったものの、海上運賃が上昇傾向にあることが影響したためか、落札価格は頭重い展開...