厚板・縞板などを主に扱う鋼材流通業の鐵生(本社・大阪市浪速区、社長・龍至慎太郎氏)は11月末から西日本で初めて、東京製鉄の低CO2鋼材「ほぼゼロ」の縞板を在庫販売する。板厚3・2(3×6)~9ミリ(5×10)の幅広いサイズを在庫する。環境に配慮した商材を取り扱うことで販売量を増やしながら鐵生自身の認知度向上を狙う。 昨年1月に設立した鐵生は...