カナダの資源大手テック・リソーシズが発表した4~6月期の銅生産量は、前年同期比0・9%減の10万9千トンだった。ケブラダ・ブランカ鉱山(チリ)とハイランドバレー鉱山(カナダ)は増産となったが、アンタミナ鉱山(ペルー)が減産となったため、全体では前年同期並みだった。1~6月累計は同2・9%増の21万5千トン。年間生産計画はケブラダ・ブランカ鉱...