十八リットル缶工業組合連合会がまとめた、6月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比4・1%増の1044万缶だった。すべての部門が小幅ながら持ち直し、3月以来3カ月ぶりのプラスとなった。 東西の工業組合別は、東部が5・3%増の449万9千缶、西部が3・2%増の594万1千缶となった。部門別では、塗料が2・5%増の368万5千缶、油糧が3...