電線導体のアライ/加工賃引き上げ検討/副資材・雇用改善費用など上昇
電線導体用の銅線・アルミ線を製造販売するアライ(本社・埼玉県新座市、社長・新井佐千夫氏)は、昨今の複合的なコスト高を勘案して加工賃の値上げを検討している。各種購入品の価格が上昇しているほか、設備・雇用改善関連のコストが高騰。自助努力での吸収が難しい水準になっていることを受けて、価格転嫁を進めたいという。状況を見極めながら10月にも正式にアナ...
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