日本溶融亜鉛鍍金協会が公表した、5月における構造物向け溶融亜鉛めっきの生産量は、前年同月比4・8%減の6万7795トンだった。 長引く需要低迷で全14分野のうち10分野が落ち込む中、全体では4カ月連続のマイナス。昨年8月以来となる7万トン割れで、記録的な低水準となった。鋼管向けは5・9%減の1381トンだった。構造物向けの詳細は次の通り(カ...